台湾茶の特徴
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台湾茶の特徴
台湾茶とは?
台湾茶とは、台湾で作られるお茶の総称のことです。台湾には、自生の茶樹もあったようですが、栽培の歴史は1,800年頃に中国福建省の武夷から伝えられ櫛魚坑(現在の瑞芳地区)に植えられたのがその始まりとされています。
お茶には緑茶・烏龍茶・紅茶など様々な種類がありますが、それらはすべて「チャノキ」という植物の葉っぱから作られています。チャノキは「ツバキ科カメリア属」の常緑種、学名を「カメリア・シネンシス(Camellia sinensis)」といいます。チャノキと同じツバキ科には椿や山茶花などがあり、見た目がにています。
台湾茶の効能
花粉症予防・緩和
効果効能といえば、真っ先に思い浮かぶのが「花粉症予防・緩和作用」です。
台湾茶にはアレルギー反応を抑制してくれる「メチル化カテキン」が多く含まれており、花粉症に有効であることが明らかになっています。
「くしゃみ」「鼻づまり」「目のかゆみ」といった花粉症症状が現れる数ヶ月前から台湾茶を飲むことで、花粉の季節には症状が出なかったという人や軽い症状で済んだという人も多数!
すでに症状を発症してしまっている場合は、台湾茶をホットで1〜2杯飲むと症状が和らぐことが確認されています。
ちなみに緑茶にもメチル化カテキンが含まれていますが、台湾茶に含まれるメチル化カテキンの量は緑茶以上のものもあります。
ダイエット効果
台湾茶には、ダイエットに効果的といわれている「烏龍茶重合ポリフェノール」が豊富に含まれています。
烏龍茶重合ポリフェノールは余分な脂肪分を分解してくれるだけではなく、体に脂肪を吸収しにくくしてくれる効果まで期待できます!
溜まってしまった脂肪に働きかけてくれて、新たな脂肪がつくのを抑制してくれる…台湾茶はまさに「ダイエットにうってつけのお茶」といえるのではないでしょうか。また、台湾茶には「脂肪の燃焼をサポートする」という働きを持つカフェインが含まれていることも、ダイエットに効果的といわれている理由です。中国料理は油をたっぷりと使うのに、中国人にはなぜだか痩せている人が多いと思いませんか?
それはきっとポリフェノール効果によって、脂肪の燃焼を促進させたり吸収を抑制させたりしているからだと思えてやみません。
生活習慣予防効果・ガン予防効果
不規則な食生活が原因で血中の中性脂肪数が上がってしまうと「糖尿病」「高血圧」「脳卒中」などの生活習慣病を引き起こす可能性が高まります。
台湾茶に含まれている「烏龍茶ポリフェノール」には、生活習慣病の原因ともいわれている体内の中性脂肪を分解する働きが!また、あらゆる病気や疾患の原因にもなる活性酵素を除去してくれる「カテキン」も含まれているため、台湾茶には優れた健康効果が期待できるといえるでしょう。
美肌効果
台湾茶には豊富なビタミンCが含まれています。
ビタミンCには「コラーゲンの生成をサポートする」「メラニン色素の生成を抑制する」「抗酸化作用」「免疫力向上作用」など様々な作用があり、健康的な美肌作りには欠かせない成分。
それだけではなく、台湾茶に含まれるカテキンには肌の老化現象の原因となっている「メラノイジン」という物質の生成を抑制する働きも確認されています。
美容面においてこれほどまでにたくさんの働きがある台湾茶!毎日飲むことで、体の内側から効率よくキレイを目指していけそうですね。
アロマテラピー効果
台湾茶は、水分補給という意味だけでなく、日頃の疲れを癒してくれるヒーリング効果が期待できる飲み物です。
気分をリラックスさせたい時には、気分を落ち着かせて熱い烏龍茶を飲んでみてください。
その深く独特な香りは、「アロマテラピー効果」があるといわれています。
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